2018年のブロックチェーン企業の目立った買収

2018年のブロックチェーン企業の目立った買収

こんにちは。坂本よしたかです。
2018年には多くのブロックチェーン企業のM&Aが行われました。
前年と比較すると約2倍ものM&Aが行われたとあるのですが、実際にはどんな企業の買収があったのでしょうか。
具体的に考えていきます。

2017年からクリプトファンドというものが流行りました。
翌年の2018年には多くのクリプトファンドが組成されたことで、かなりの数のM&Aが行われることになったのです。
クリプトファンドというのは株式投資で言うところの、投資信託のようなものだと考えてください。
日本国内では行われていませんが、海外では積極的に行われています。
仮想通貨業界と関係のあるものとして有名なのは、大手取引所の1つであるバイナンスが、トラストウォレットという会社を買収しました。
創業して1年に満たない会社で、さらに従業員は数名というスタートアップの企業だと言えるでしょう。
買収金額は不明ですが、その後はバイナンスのグループとして経営活動することがわかっています。

他にも取引所関係の買収が目立ちます。
特に韓国系の取引所は積極的にM&Aをしている印象が強いでしょう。
その代表例としては、NXMHにビットスタンプが買収されたものがあります。
ビットスタンプはルクセンブルクを拠点として2011年創業と、仮想通貨取引所としては老舗でした。
この老舗の企業を買収したのがNXMHです。
NXMHはベルギーを拠点としていますが、韓国のNXCの子会社として知られています。
反対に韓国の主要な取引所の1つである、ビッサムという起業がシンガポールを拠点とするBK Global Consortiumに買収されるというケースもありました。

また日本でも有名な取引所であるコインベースが、Earn.comというサービスを買収したことは話題になりました。
買収額は未公開となっているのですが、噂では1億ドル以上かかったのではと推測されています。
Earn.comとはメールに返信をするなどのタスクを完了すれば、ビットコインを受け取れるというサービスです。
返信をすればビットコインを受け取れるということで、話題を集めていた企業の1つです。
この取引以外にもコインベースは様々なスタートアップ企業を買収しているイメージが強いでしょう。
2018年にはクリプトファンドが多く組成されたことで、こうした買収が多く行われました。

2018年に行われたブロックチェーン企業の目立った買収でした。
特にクリプトファンドによる買収が目立っていて、その中でもコインベースが積極的にM&Aを行っている形です。

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