坂本よしたか【ベーシックインカム4】

僕は大学を卒業して、役者を目指していました。30歳になったら人生怖くなってくるもんです。そして35歳位まで続け、自分の努力不足もあり、そもそも本来持った能力の低さもあり、夢を諦めました。夢がなくなった人間がやる事は、やりたくもない仕事です。夢を失った人間は空っぽになるのです。それでも生きていかなければならないので、仕方がなく働くのです。35歳から仕事を見つけるのはなかなか難しいですが、役者時代に知り合った方の世話になり、そこで働かせてもらうことになりました。毎日働くわけですから、役者時代よりももちろん収入が増えました。収入が増えましたが、なぜか心の中はみだされませんでした。それでも生きていくために続けていました。このままこの会社で生きていくんだなと思っていた矢先、会社の不景気で人員削除で僕は他の仕事を勧められましたが、それを断ってしまい解雇となりました。夢を失い、仕事を失い、他には何も残っていませんです。どうしたもんかと思い、まず自分で生きていくためにいろいろ勉強しようと思い、ある1冊の本に出会いました。それは坂本よしたかさんの令和新時代「ベーシックインカム」です。この本では自分の収入が10倍、20倍となる4つの流儀と表紙に書かれています。・好きなだけ収入が手に入る・自分の自由な時間が手に入る・あっという間に億万長者の仲間入り・人生が180度好転するこんなことを表紙で書かれたら読まないわけにはいきません。これを知らないと人生最後まで底辺で終わると書かれています。坂本よしたかさんの本は本当に今後の未来を見据えた本だと思います。この本を読んだか読んでないかではだいぶ今後の人生変わってきますよ。皆さんもぜひ今の現実を知るために、今一度読んでみてください。この本を友達と話していたら、ちょうどその友達もリストラされて祝っていました。その友達は僕と違って、リストラされるはずがないと思っていた銀行でした。令和のこの時代、リストラされないと思っていた銀行ですらリストラされる時代になったんです。銀行もリストラされる時代ですがIT業界もリストラされる時代のようです。この本を読んで何かに属してる人間は今後大丈夫なのかと思ってしまいました。NECは2020年度までの新中期経営計画を策定し、国内80,000人のグループ社員のうち、3000人を希望退職さらに10月末から希望退職者を募集すると発表。NECグループの従業員のうち、間接部門がハードウェア事業領域の特定部門に在籍している45歳以上かつ勤続5年以上の人が対象で、募集人数は定めない。不採算部門をすべて売却、半導体、携帯電話、パソコン事業部さえも売却。もう売るものがないと言われ、さらにリストラを実施。天下のNECさんでもこのようなことが現状起きていることが怖いです。希望退職者を募集する時代なのか。自分から身を引いていく分には何の支障もないはずです。NECさんに就職が決まったときにこんなことになるなんて思った人はいなかったでしょう。富士通はどうでしょう。富士通が5000名規模の従業員を配置転換総務や経理などの間接部門で、研修を通じて営業職やシステムエンジニアとして育成。総務や経理の人が専門知識の必要な営業職やシステムエンジニアが務まると思いませんが…適性のないものはリストラされます。違う分野の人間を育成してシステムエンジニアとしてやらせる。このような専門色は違う分野の人間には難しそうですけどね。それでも人件費削減として手段を選べないからだと思います。「その他製薬会社も人数を発表しないがリストラを行っています。数値だけ上げましたが、世界的にも企業はリストラを行い、実際にスリム化を目指しています。もうお分かりいただけたと思いますが、これは他人事ではありません。組織に頼って生きている限り、よほどの能力を持った方でなければこの先、組織の中で生きていく事は非常に困難でしょう。いざ、自分がリストラされてそんな環境や状況に陥ってしまった場合、あなたは一体どうしますか。歳が若ければ再就職も可能でしょうが、就職したところでリストラと就職の繰り返しです。また、ある程度歳をとった形で飛び抜けた能力を持っていない方であれば、再就職すら困難でしょう。結果、収入がなくなるわけですから社会で普通に生きていくのが困難になるでしょう。だからこそ今、私は「新時代ベーシックインカム」として、自分の収入は自分で手に入れると言う考え方を推奨しています。」今年で40歳になる私からしたら震える一文でした。これから先どんどん歳も重ねるわけですから、再就職はどんどん困難になっていくのがわかります。歳をとってやりたくもない仕事、年齢制限で自分が働けそうなところを嫌々働く、そんなのは本当にごめんです。自分に何か特化した能力があるかどうかは分かりません。わかっていたら今すぐにでもそちらの方面に移行したほうが絶対にいいと思います。自分の収入は自分で手に入れると言う考え方、これは一体どういうものなのか、一見簡単そうに見えてなんのことなのかわからない人も多いと思います。僕もこれを読むまでぴんと来ませんでした。この本を読んだら、今の自分の仕事、現状、絶対に疑問に思うはずです。「そもそもベーシックインカムとは、年齢、性別、所得の有無を問わず、すべての人に所得補償として一定額の現金を支給する制度のことです。日本語では「最低所得保障」とも呼ばれます。これが今、日本国内で議論されています。これまでは企業雇用を前提とした社会で、失業者の増加、生活保護の捕捉率の低さが問題になってきましたが、生存、生活ありきの社会、従来のシステムからこぼれ生活危機に陥った方への保障。これがベーシックインカムです。そしてベーシックインカムは社会保障として既に世界で導入されている国もありアメリカ、カナダ、オランダ、イタリア、インド、ウガンダなど、世界各地で実際にベーシックインカムの導入実験が行われています。実際に、フィンランド、ナミビア、カナダでベーシックインカムが導入された事例もあります。」日本も早くベーシックインカムを導入してほしいです。いつも日本はこういう時に腰が重いような気がします。みんながやり始めてからやったでは遅いような気もしますし。フィンランドでは生活の質の向上が見られたらしいです。フィンランドでは、無作為に選ばれた失業者2000人に対して1月およそ600ドルを2年間支給され、導入後、数ヶ月でシングルマザーが所得の増加により、貧困から抜け出せた、失業者が思い切って起業できたなど、様々な効果が既に報告されています。ここで気になるのが無作為の2000人です。これはどういう基準で選ばれたのかは書かれていませんが、ある一部の人間は生活の質の向上が見られたらしいです。日本でもこのように無作為でもいいので実験的に導入してみてもいいと思います。坂本よしたかさんの本を読んでみて皆さんはどう思いましたか。何かに属している人間は、一旦自分を見つめ直してみる良い機会になったのかもしれません。本当にこの会社だから安泰だなどと言う考えは捨てた方がいいかもしれません。安泰だと思っている人はもう既にいないのかもしれません。みんな危機感を持って生きている。一生雇われの身が嫌な方はぜひ読んでみてください。本当にためになります。

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